ダイエット60日目　腸内環境を整えよう！　オリゴ糖の種類と選び方

ダイエット60日目。
今朝のジョギング、6時10分から20分まで、1744歩、消費カロリー111kcal。

プランク13日目。
今日はお休み。

さて、昨日は発酵食品について記事を書きました。

発酵食品から乳酸菌やビフィズス菌を取り、さらに取り入れた菌のエサとなる食物繊維をとることで腸内環境を整える。
食物繊維以外に腸内で善玉菌のエサとなるもの、それがオリゴ糖です。

一口でオリゴ糖と言っても、オリゴ糖類にはフラクトオリゴ糖、ガラクオリゴ糖、ラフィノース、大豆オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖などいくつかの種類があります。

こちらのサイトでそれぞれのオリゴ糖の特徴がかかれていますが、腸内環境を整えるためには、小腸で消化されず、大腸まで届く、難消化性のオリゴ糖をとる必要があります。
上で紹介したオリゴ糖では、イソマルトオリゴ糖以外は難消化性のオリゴ糖です。
イソマルトオリゴ糖も腸内環境を整える効果はありますが、他のオリゴ糖よりもたくさんとる必要があり、しかも、甘みが強い分、他のオリゴ糖よりも血糖値が上がりやすいです。

オリゴ糖の商品はいろいろありますが、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか。

例えば、スーパーでよく見かけるこちらの商品「オリゴのおかげ」。

オリゴのおかげ

オリゴ糖の含有量は３０％、甘さは砂糖の８０％、カロリーは砂糖の半分です。
ショ糖を多く含んでますので、とりすぎるとカロリーオーバーになりますが、どうしてもコーヒーなどの飲み物やヨーグルトに甘みを付けたい方には良い商品だと思います。
シロップ状なので飲み物や料理など、なんにでも使いやすいのもよいです。

できるだけ血糖値を上げたくない、腸内環境を整えるためにオリゴ糖をとりたいという方には、オリゴ糖の含有量が多い粉末のものをおすすめします。

こちらは私が使っているものですが、フラクトオリゴ糖約97.5%含有で値段も安くておすすめです。
甘さは砂糖に比べるとだいぶ控えめです。
そのまま口に入れるとわたあめのような風味がします。
難点をあげると、サラサラな粉末なのですが、温度の低い水には溶けにくいことです。
オリゴ糖は熱にも強いので、飲み物に使うには一度お湯に溶かすなどしたほうがよいです。
ヨーグルトに振りかけて食べるとほのかな甘みも加わってよいか思います。
私はプロテインに混ぜています。
そのまま水に溶かすとなかなか溶けないのですが、プロテインの粉末にオリゴ糖を入れて、振りまぜ、水を入れてシェイクすると、あら不思議、すんなりと溶けてくれます。