春なのでエディブルフラワーを楽しむ

もう春というより、そろそろ初夏の季節になってしまいましたが…
食べられるお花って結構たくさんあるの御存じですか?
桜や食用菊、スミレの砂糖漬けや薔薇のジャムなどもありますね。
パンジーやビオラも食べられるのですが、現在、自分で育てているビオラを楽しむことに。
ビオラは香りも柔らかく、味もかすかでサラダとしても食べやすいです。
色も豊富で彩りも綺麗ですしね。
エディブルフラワーに強く興味を持ったのはこちらの小池田マヤさんの「女と猫シリーズ」の最終巻、『仕事は狼ではなく森へは逃げない』を読んでからです。
サラダバー「呟木」のシェフの銀さんの作るサラダは働く女性へのリスペクトにあふれています。
その銀さんが、初めは友人のフラワーウェディングのためにエディブル・フラワーのレシピを考えていたのが、最終的に自分の恋した常連、ヒラリーのために料理を作る。
この二人の進んでは後退する恋の行方が気になる作品。
もちろん出てくる料理もすごく美味しそう。
その中でエディブルフラワーのクッキーがあって、それを作ってみようと思い立って作成。
レシピはこちらを参考に。
なかなか綺麗で美味しそうなのができました。
もうちょっと弱火でじっくり焼いた方がよかった気もしますが…
そしてとっても美味しかった。
作ってみて分かったのですが、色が濃い花だと焼くことによってやはり色の変化も大きいので薄めの色の方が見た目が綺麗です。
作り方はすごく簡単ですので、エディブルフラワーが手に入ったら是非。
本の巻末にレシピが載ってたビオラの砂糖漬けも
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