クリスマスを待たずにシュトレン
すごく久しぶりのブログ更新です。
もう11月も後半。
そろそろ町ではクリスマスソングが流れているのでしょうか?
私は出かけるとしても職場(プレハブ、基本、日中ずっと私一人)と週数回の買い物のためのスーパーなので、そんな華やかな風景とは無縁ですがorz
そして私も息子もダイエット中だったため、お菓子作りもほとんどしてない状況でした。
そんな中、なぜか息子が「シュトレン作れる?」と聞いてきた。
なんでもチートデイに食べたいそうだ(息子は普段は大変にストイックな食生活をしています)。
シュトレンと言えばドイツのクリスマスに食べるケーキですよね。
私がシュトレンを知ったのは『クッキングパパ』でかなり昔なのですが、実は作ったことどころか食べたこともない。
それでレシピを検索したらまあ、作れなくはなさそう。
だから息子に「作れるよ」と返事。
しかしなぜ母の手作り?
息子に尋ねると「買うと高い」って…
いやいや作っても結構な材料費と私の手間が…
まあ久しぶりの息子のリクエストということで作ってみますか。
レシピはこちらの栗原はるみさんのもので。
ベーキングパウダーで作るレシピもありますが、ドライイーストあったので。
しかし一次発酵であまり膨らまない?
栗原さんのレシピでもどのくらい膨らんだらとか書いてないんですよね。
他のレシピだと、ドライフルーツやナッツを入れる前に発酵させるみたい。
でも栗原さんのレシピだと混ぜてから一次発酵だしなあ。
もしかしてドライイーストがダメになってる?と思って、実験してましたが、ちゃんとブクブク泡が出てきて生きてるっぽい。
とりあえず気にしないことにして、2個に分けてベンチタイム。
その後、成形して二次発酵。
「ひとまわり大きくなったら」ってあったけど、あまり変化せず。
まいっか(いいのか?)で焼いてみることに。
ラム酒のいい匂い。
焼いたらラム酒とバターをたっぷり刷毛で塗ってしみ込ませます。
それから粉砂糖をたっぷり振りかけたら出来上がり。
数日馴染ませたほうが美味しいらしい。
冷蔵庫で休ませてるのを持ってみて息子「硬すぎない?」
うん、まあ硬いけど美味しいといいね。
結局、日曜日に作って水曜日に息子は食べてました。
感想。
「硬いけど、あれでいい。美味しかった」
よかったあ。
私も食べてみました。
ラム酒が香って、ドライフルーツとナッツでリッチな味わい。
ワインや強いお酒とあわせても美味しそう。
息子はお酒を飲まないので、ちょっとラム酒の香りが強かったみたいですね。
でもちゃんとできてよかった。
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