ダイエット11日目 塩抜きなしで作る鶏ハム

ダイエット11日目  塩抜きなしで作る鶏ハム

ダイエット10日目。
本日のジョギング、6時8分から17分まで、1610歩、消費カロリー57kcal。

低カロリー、高タンパクな鶏胸肉を低温調理機で調理して食べています。
鶏胸肉を柔らかくしっとり食べるには非常に良いです。
柔らかさだけを考えると、塩は使わずに調理し、後から味付けした方が良いのですが、プリプリした食感にしたいときは、前もって塩をふって置き、寝かせておく必要があります。

昔からの一般的な鶏ハムのレシピは塩抜きをするものが多いです。
私が以前紹介したものもそうですね。

コツさえわかれば簡単!鶏ハム : すめらぎいやさか

しかしながら、一手間増えますし、塩抜きが十分でないとしょっぱい、逆に塩抜きしすぎると物足りない味になる。
では塩抜きしなくても作れるのか。

塩の量を肉の1%くらいにするとしょっぱすぎず、ぷりぷりした食感の鶏ハムが作れます。

我が家での作り方を紹介しますね。

うちの近所のスーパーでは土曜日に鶏胸肉が安いので、まとめて買って1週間分仕込みます。
鶏胸肉の重さを測って、その1%の量の塩と砂糖を用意します。

砂糖の保水効果で、よりしっとり仕上がるそうです。
砂糖ではなく蜂蜜を作っても良いです。

まずは肉に砂糖を振って砂糖の粒を感じなくなるまでよく肉に揉み込みます。
次にやはり塩を粒が感じなくなるまでしっかり揉み込みます。
あとは好みの香辛料やハーブを入れて袋に入れて空気を抜いて密封します。

私は1枚ずつ小分けにして、3つはそのまま冷蔵庫で寝かせ、他は冷凍庫で保存します。
最低でも24時間寝かせた方が、ハムのような食感がでます。

あとはジップロックに入れて60度のお湯で1時間半加熱。

ラップで丸く整形するとよりハムらしくなります。

加熱後は余分に熱が入らないように氷水で冷やしたら、冷蔵庫で冷やします。

 

砂糖の保水効果のおかげか肉汁はほとんど出ていません。 

切ると若干ピンク色ですが、生でなくちゃんと火が通っています。

鶏ハムのようなぷりぷり触感にするのではなく、柔らかく胸肉を食べるために、塩味をどのタイミングでいれるのが良いかは、こちらのボニークのレシピが非常に参考になります。

60℃ 鶏胸肉 低温調理 塩タイミング比較実験 

ほかにも、上のリンクで紹介したように、塩麹に付け込むのも柔らかくする効果があります。

お好みの味になるようにいろいろ試してみてくださいね。