たった二つのコツで出来るボトルアクアリウム 緑のある空間で癒しを

緑のある空間っていいですよね。
先日のブログ「歩行瞑想のススメ ストレス軽減、運動不足解消に」でも緑の癒しについては述べました。
「心と体の健康のために 良質な睡眠をとろう!」でご紹介した『最高の体調』でも自然の癒し効果については述べられていて、なんと本物の自然でなく、偽物の自然でも効果があるそうです。
部屋に本物の植物、観葉植物などがあるとさらにいい感じですよね。
さらに植物に水もあるとさらに癒し効果アップ!
水の揺らめきに植物の緑、、、素敵ですよね。
そうは言っても、簡単だと言われる種類の観葉植物も水やりの加減など結構大変だったりして。
水草水槽なんて、ライトだ!二酸化炭素だ!とか実際にやってる人なら実はすごく大変なのはわかっています。
私もやっていましたので。
そこで、素人でも失敗しない、水草栽培、簡単に始められるボトルアクアリウムについてご紹介したいと思います。
本当は春、夏の方が始めやすいのですが、ちゃんと実践してからご紹介したかったのです。
太陽光が十分な窓辺でやれば出来ますので是非ご参考になさってください。
最初にコツを言っておきます。
1、生体は入れない。入れるなら赤ヒレ
2、アクアリウムで行き詰ったらテラリウム(水上栽培)にせよ!
では実践です!
水槽に水草。
まず、何が大変かと言うと、水槽に専用ソイルをいれて、それに田植えのごとく水草を入れる。
ちゃんと植えないと水草がぷかぷか浮いてきます。
それを克服するのに一番簡単なのは、ソイルに種をまくことです。
現在は専用のキットがあります。
高いよ!と思った方は種とソイルとボトルを購入して頂ければよいです。
現在ではダイソーでも水草用ソイルや水草の種が売っているそうです。便利な世の中だなあ。
私はとりあえず、ソイルと水草の種のセットを買いました。
石は家の庭から拾って適当に。
それで、種を撒いたら、みっしり生えてきたのですが、密に撒き過ぎました...
これでは、光が当たらない部分に支障をきたしますので、間引きしました。
禿げ山かよorz
間引きした残りは、スーパーのお肉のプラ容器にorz
それでも大丈夫なのが水草です!
本来ものすごく丈夫なものなので、一週間ほどでこんな感じになりました。
容器に入れていた水草もスクスク育ったので、別のボトルに植えて、しばらくしたらこんな感じに。
ここまで育ったら、水を入れます。
ソイルが舞ったりしないように、ラップやアルミホイルをしいて、ゆっくり注水してくださいね。
それで、調子にのって、他の水草も買ってきて、また間引きした水草を種のごとく撒いてみました。
今はこんな感じになっています。
私の写真の技術がダメダメなのですが、実物はとってもきれいなのです。
現在は
・アカヒレを入れて楽しむ
・苔が出たらミナミヌマエビを入れる
・ミナミヌマエビがゴソゴソすると水草が浮いてくる。それがひどくなったら、アカヒレもミナミヌマエビも別のボトルに移動。水は抜いて水上栽培にしてテラリウムにする。
・水草がちゃんと根付いて調子よくなればまた水をいれてアクアリウムにする。
これを繰り返しています。
魚やエビの生態を大事にする人には顰蹙をかうかもしれませんが、丈夫な生体だからか、一匹も死なせてないです。
それどころか。。。
お分かりになるでしょうか?
水色の枠の中の←のところに、稚魚がいます。
そして、ミナミヌマエビも抱卵した雌がいたので、こちらに入れました。
現在、卵がかえって写真には撮れない稚エビが泳いでいます。
私はどうしても魚を飼ったり繁殖させたりが好きなのでやってしまいますが、初めての方、緑を楽しみたい方は、生体を入れない方向で楽しんでみてください。
光量が足りなくなって水草に元気が無くなったら、かろうじて水につかっている程度を保って越冬させてみてください。春にはまた元気に成長するはずです。
では!実践してお家でアクアリウムを楽しんでみてくださいね!
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