歯の治療をしたら肩の痛みが消えた! 噛み合わせは大事

歯の治療をしたら肩の痛みが消えた! 噛み合わせは大事

以前、ブログ記事にしていましたが、私はずっと肩こりに悩んでいました。

肩こりを解消したい!

特に右肩の痛みには慢性的に悩まされていて、常に痛みがあり、それを意識しているかしていないかと言う状態でした。

それに加えて、今年の2月ごろから右の歯茎が痛み始め、治療をしていました。
とりあえずは薬で炎症を抑え、様子を見ていたのですが、先週からまた痛みが強くなっていました。
右奥歯の痛みと比例するかのように右肩の痛みも悪化。
痛み止めを飲んでもほとんど効かないほど痛みが強くなり、昨日かかりつけの歯科医の予約が取れたため診察してもらいました。
右の奥歯はほぼ神経も死んでおり、かなりグラグラしています。
医師いわく、「この歯はここに居たくないので伸びてきている。噛み合わせが悪くなっている。調節して様子を見て、それでもだめなら抜歯」と。
それで、慎重に噛み合わせを調整しつつ、歯を削ってもらいました。

あれほど痛かった歯茎の痛みがそれでほぼひいたのにも驚かされましたが、しばらくして、、、

右肩の痛みが消えている!!

私の右肩の痛みは、ブログで1年以上前に書いていますが、それよりもうずっと何年も前から続いているものでした。
それが無くなった!!

噛み合わせが大事だということは知っていましたが、ここまでとは。
前のブログでもいろいろ書いていますが、肩の痛みを解消すべく、マッサージ器具のほか、塗り薬やシップなどいろいろ使ってもほとんど効果がなかったのに、昨日の噛み合わせの調整だけで痛みがすっかり消えてしまったのです。

本当に噛み合わせは大事ですね。
噛み合わせが悪いと、歯痛や肩こり以外にも頭痛などいろいろな体に弊害があると言われています。

肩こりがひどいから歯科医に見てもらうということにはなかなかならないと思います。
噛み合わせ以外の要因も当然考えられますからね。
しかしながら一つの症状を身体の一つの部分や診療方法だけにとらわれず、対処法を考えるのは大切だと改めて考えさせられました。

特に歯科は都合の悪い時だけかかるのではなく、定期的に訪れて、自分ではできない歯石をとるなどのケアをしてもらうことは出来ますし、その時に、自分の体の不調を相談するのが良いと思います。
そのためにも信頼できるかかりつけ医院を持っておくのは大事ですね。

噛み合わせに関しては歯科医にかからなくても、普段の生活、食事の際に、左右どちらの歯でも均等に噛むように心がけたり、姿勢に気を付けて生活することがまず大切です。

セルフチェックする方法もいろいろあるようですし、こちらのサイトではティッシュを使った簡単な肩こり解消のための噛み合わせを良くする方法も紹介されています。

ガンコな肩こりが10分で解消、自宅でできる意外な方法とは?

体の不調は思わぬところから起きていることがあるようです。

身体のどこも痛くないって素晴らしい!!